
AndACKのスタッフに障がい児の親がいます。立ち上げメンバーです。
「雷が鳴って自分の子供が怯えたら、耐えろ、強くなれと教育するんじゃなくて、抱きしめたりドライブに連れて行ったり、どうにかして不安な気持ちを解消するようにします。ただこれは甘やかして、雷に強い子に育つチャンスを奪ってるのかもしれませんけど。」
と、言ってました。
AndACKらしいエピソードだなぁと思いました。AndACKは利用者を強くて能力のある人間に育てるのは得意ではありません。
どちらかというとその人の既に得意なことをより伸ばせるようにお仕事を用意します。
できないことをできるようにするのはきっと他の施設の方が得意です。
ただ、うちに通ってくれる利用者さんはみんなすごく笑顔になって楽しそうに過ごしてくれます。
たしかにできることが増える方が良いと思います。
ただ、わたしたちはこう考えています。
障がいのある人も、いわゆる健常者と呼ばれる人も、決して人は一人では生きていけません。だから多くの人に助けてもらわないといけない。
そのためには日々楽しく、笑顔があふれて、心が健康な人間になることが一番大事なんじゃないでしょうか、と。
その上でゆっくりとできることを増やし、得意なことも伸びて行けばいいなと思います。
厳しく指導すれば短期的に成果は出るのかもしれませんが、そのやり方はAndACKは苦手なんです。
同じ考えの方は、ぜひ一度見学にお越しください^_^
こういう考えの事業所は他にはなかなか無いと思います。
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