
アルバムを整理していたら娘が小さい頃に育てていたミニトマトの写真が出てきました。
小さな女の子が、植物が元気になるようにと願いを込めて水を与える姿はほのぼのとしていて、見ているだけで温かい気持ちになったものです。
そんなことを思い出していて、ふと思ったことがあります。
ある意味、福祉施設ではたくさんの植物を育て、見守っているのではないかなと。
元気のある花もあれば、調子の悪い植物もいるでしょう。
あるスタッフがうっかり水をあげるのを忘れることもあるかも知れません。
そうしたら「なぜあの花には水をあげていないんだ!」と注意するのではなく、そのことに気付いた人がまだ水をもらってない花にそっと水をあげて欲しいと思います。
それはスタッフも利用者も関係なく、そういう施設になればいいなと思っています。
「私は水をもらってない」と花は無言のうちに嘆くかも知れません。
人が、花に水をあげているその優しい気持ちに気付いてほしいです。
枯れそうな花に水をあげるその姿が尊いことに気付いてほしい。
水をもらった花が元気になって嬉しそうにしていることをともに喜んでほしいと思います。
水をあげるスタッフも、それを見ている物言わぬ他の花も、みんながみんなそんな気持ちになれたら、わたしたちの理想としている福祉施設に少し近づけるのではないかとおもいます。
あ、会社案内にこの考え方いれようかな。たったいま思いついたんですが、あたかも前から考えていたかのように( ˘ω˘)
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